三遊亭楽天のブログ

五代目圓楽一門会所属の二ツ目、六代目三遊亭円楽六番弟子・三遊亭楽天のブログです。 落語会などの出演情報や趣味の事、日常の事などを適当に呟いて参ります。 宜しくお願い申し上げます。

『ハコオンナ』、読了。

昨日、我が家に届いた小説版『ハコオンナ』、読み終わりました。

いやはや、面白い!
ゲームで遊んでいる人は、既視感というか、実際に自分がハコオンナの館にいる様な気分になると思うし、ゲームがまだの方は読後に「ゲームもやってみたい!」と思うかと思います。
詳しい感想はネタバレになってしまうので避けますが、お世辞抜きに面白い小説でした。

まだの方は、是非、お手に取ってレジに走ってください。
怖いのが好きな方には、ホント、お薦めです。
怖いのが苦手な方は…。
是非、ボードゲームの『ハコオンナ』を持ってる人と遊ぶか、身近なボドゲカフェに友達と遊びに行って、ワーワーキャーキャー楽しんだ後に、小説版も読んで下さい笑

ハコオンナ ―小説版―
神秋昌史
マイクロマガジン社
2018-05-23












三遊亭楽天のゲームの噺
ハコオンナ

ハコオンナ ─小説版─

株式会社マイクロマガジン社のS様より御恵贈に預かりました。
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私と妻とでハマっているボードゲーム『ハコオンナ』のノベライズである『ハコオンナ ─小説版─』(神秋昌史先生・著 / EJIN研究所様・原作)です!
まだ半分までしか読んでいないのですが、非常に面白いし、怖い!

そもそも『ハコオンナ』とは何ぞや?という方の為に、サラッと解説。

『ハコオンナ』は、ハコオンナという哀れな少女の怨念が潜む洋館を探索するボードゲームです。
プレイヤーはハコオンナ役と訪問者役とに分かれます。
ハコオンナ役のプレイヤーは物陰に潜み、訪問者を待ち構えます。
訪問者は物陰を見て、館から無事生還する手掛かりを集めようとします。
物陰には秘密の脱出口やハコオンナの弱点、ハコオンナを成仏させる為の手立てなどが隠されているのです。
しかし、運悪く覗き込んだ物陰にハコオンナが潜んでいたら…。哀れな訪問者はハコオンナに殺されるばかりか、自らもハコビトというハコオンナの手下と化して、他の訪問者の命を狙う様になってしまいます…!
いわば、恐怖の隠れんぼ。

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これがパッケージ。怖い!

私とかみさんはすっかりこのゲームにハマってしまい、しばしば2人で遊んでおります。
そんな面白くも恐ろしいボードゲーム『ハコオンナ』が小説になるなんて!
twitterで知って以来、読みたい!と思っていたところ、マイクロマガジン社のS様からご連絡を頂き、御恵贈下さるという事になり、もうビックリするやら嬉しいやら。

内容を書いてしまうとネタバレになってしまうのですが、ゲームの内容が上手い事、小説になっていて、「ああ、ゲームのこれがこう表現されるのか!」と読んでいてニヤニヤしてしまいます。
もちろん、ゲームを一切遊んでいなくても、十二分に楽しめるホラー小説です。
これから蒸し暑い季節の到来です。背筋をゾクっとさせてくれる『ハコオンナ』、お薦めです!

ハコオンナ ―小説版―
神秋昌史
マイクロマガジン社
2018-05-23




※解説の一部にネタバレっぽい箇所がありましたので、以前ゲームのブログに書いた解説を引用し、置き換えました。

新田祐助『聖刻-BEYOND-』(朝日文庫)

中学生の頃、千葉暁『聖刻1092』シリーズと(朝日ソノラマ文庫)という小説にハマっていた。

そして、昨日、新たなる『聖刻』のシリーズとして産声を上げた新田祐助『聖刻-BEYOND-(ワースビヨンド)』(朝日文庫)を購入した。
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まだ序盤を読み始めたところだが、全く新しい聖刻の世界が始まった!というワクワクが止まらない。
楽しみながら読み進めたい。

そして、久し振りに『聖刻』シリーズのTRPG『ワースブレイド』で遊びたい。

聖刻-BEYOND- (朝日文庫)
新田祐助
朝日新聞出版
2017-12-07

好きな本に囲まれる。

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先日、実家に残して来た本をほとんど片付けて来た。
「もう読まないであろうもの」、「読む事もあるだろうけど、また買い戻せるもの」は古本屋さんに売り、「手元に残しておきたい、もう手に入りにくいもの」は持って帰って来た。

世間には電子書籍というものがあるが、僕はどうも本というモノが無いと駄目な性質である。
電子書籍も何冊か購入し、読んではみたのだが、僕には合わない。
既に持っている同じ内容の本の電子書籍版を読んでみたのだが、落ち着かない。
そんな訳で、時代に逆行して我が家の本棚の蔵書は増え続けている。
もっとも、かみさんが「本棚に入りきらない本は捨てる」宣言をしているので、実家に置いてあった本の様に、「本棚に入りきらない分は段ボール箱に詰めて保管」が出来ないので、いずれ頭打ちになるのだろうが。
しかし、過去にも段ボール箱数十箱分の本を手放して来たにも関わらず、あれだけ本が増え続けたのは何だったのだろう?

若い頃に比べて読む量とペースは落ちたが、それでも本が好きで常に持ち歩いている。
好きなのは新書と小説で、最近は漫画はあまり読まない。
今、買って読んでる漫画は九井諒子『ダンジョン飯』くらいか。
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実家から持ち帰って来た漫画は岩明均『寄生獣』、藤子・F・不二雄『ドラえもん』、水木しげる『悪魔くん』、『墓場鬼太郎』くらいのもので、後は古本屋さんに売ってしまった。
新書は偏った内容だから面白い。極端な価値観に触れると、非常に刺激を受ける。

だから、つい本屋に立ち寄ると新書の棚にフラフラと寄って行って、気が付いたらレジに並んでいる。
危ない、危ない。

スーパーアドベンチャーゲーム バック・トゥ・ザ・フューチャー

近頃、劇中に登場したナイキのスニーカーが発表されたとか、連日バック・トゥ・ザ・フューチャーの話題が多いので、今から30年前に出たゲームブック版『バック・トゥ・ザ・フューチャー』を、実家から持って帰ってきた。

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ゲームブックと聞いて、いまいちピンと来ない方もいると思うので、ちょっと註釈。

ゲームブックとは文字通り、遊ぶ為の本である。
ほとんどのゲームブックは小説の様に読むものだが、文章はパラグラフと呼ばれる短い項目に分けられており、大抵文章の後に選択肢が設けられている。パラグラフを行ったり来たりして読み進めていく事で物語の結末が変わっていく。

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こんな塩梅である。

サイコロの目で判定する項目もあり、出目によっては良くない結末を迎えてしまう事も。

30年振りに読んでみます。
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