元々、実話怪談本が大好きで、独り暮らしをしていた頃、真夜中に読みながら寝る事も度々あった。
『「超」怖い話』シリーズ(勁文社、竹書房)や『新耳袋』シリーズ(角川文庫)などを読み漁ったり、洒落怖などのネットの怪談も読んできた。
この夏、妻とたまたま実話怪談系のYouTubeチャンネルを流し見していたら、OKOWAに辿り着いた。
OKOWA(Otune Kowai Ohanashi World Alliance)とは、事故物件住みます芸人・松原タニシさんが提唱する「怖い話を語る行為を、ひとつの技術と捉え、話としての怖さとともに、話者の話術、個性までもを包括的に評価し、今、最も怖い話を語る者を明確にし、最恐の称号とともにチャンピオンベルトを与える為の組織」である。
初代チャンピオンの三木大雲和尚や深津さくらさんたちの怖談にすっかり魅せられた我々は、次から次へと動画を観て、遂には松原タニシさんの著書『恐い間取り』と深津さくらさんの著書『怪談びたり』(共に二見書房)を購入、読み進めている最中である。
カクヨム:三遊亭楽天『怪異拾遺』
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