三遊亭楽天のブログ

五代目圓楽一門会所属の二ツ目、六代目三遊亭円楽六番弟子・三遊亭楽天のブログです。 落語会などの出演情報や趣味の事、日常の事などを適当に呟いて参ります。 宜しくお願い申し上げます。 お仕事のご依頼は info.rakuten3@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

趣味

『TRPG落語 & TRPG今昔』でございました!

本日は、初の神戸!
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イエローサブマリン様のお取り計らいにより、神戸にてTRPG落語をさせて頂く事に!
そして何と、僕が小学生の頃から憧れていたグループSNEの安田均先生との対談まで実現!
夢なんじゃなかろうか。
…いやいや、夢ンなるといけねえ。

新神戸から三宮に向かい、イエローサブマリン三宮店さんにご挨拶に伺うと、安田先生が!
開場までの間、色々とお話しさせて頂いて嬉しいひとときでした。
小中学生の頃の僕に自慢したい(本末転倒)w

会場の支度をして頂き、いざ出陣!
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本日は『ドラゴンほめ』と『インタラクティヴ死神』の二席。
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ダイスポーチからダイスを取り出すの図。

TRPG落語をお楽しみ頂いた後は、安田先生との対談『TRPG今昔』!
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私のTRPG遍歴なども語らせて頂きました!
会場には『ロードス島戦記』の水野良先生もいらっしゃっており、水野先生の前で「ハーフリング ハーフリング ヤホー ヤホー♪」と唄えて幸せでしたw

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対談の後はゲーム大会!
私は『ロイヤルターフ』と『グリッズルド』の卓に参加致しました!
ご一緒出来なかったお客様方、申し訳ありませんでした。

本日お越しくださいましたお客様方、安田均先生と奥様、グループSNEの方々、イエローサブマリン様、水野良先生、かみさん、本当にありがとうございましたっ!
書き切れない程、色々なありがたい事があり、この御恩をどう返していこうかと気合いの入った1日でした!

頑張るぞ!

TRPGとは何か?

そう言えば、TRPGとの出会いは色々書いて来たけど、近ごろ私の事を知って、「TRPG落語というのをやってる人らしいんだけど、そもそもTRPGって何?」という方もいらっしゃると思うので、TRPGについてザックリ説明してみたいと思います。
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『ダンジョンズ&ドラゴンズ』のマスタースクリーンとルールブック(ベーシック・ルール)。

TRPGというのは、「テーブルトークロールプレイングゲーム(Tabletalk role-playing game」の略です。テーブルトークRPGというのは和製英語で、英語では「Tabletop role-playing game」と呼ばれている様です。

ロールプレイングゲームというと、『ドラゴンクエスト』シリーズや『ファイナルファンタジー』シリーズなどのコンピュータRPGが有名ですが、コンピュータRPGの元となった遊びがTRPG(というか、むしろ元々はRPGといえばTRPGの事だったのが、コンピュータRPGとの区別する為にTRPGという呼称が生まれました)です。

TRPGは通常、ゲームの進行役(ゲームによってダンジョンマスターだったり、ゲームマスターだったり、キーパーだったりと呼び名が変わります)と複数のプレイヤーに分かれて遊びます。
「ロール(役割)をプレイ(演じる)ゲーム」という訳で、プレイヤーは自分のキャラクターを受け持ちます。
ゲームの世界観によって、キャラクターは剣と魔法の世界を旅する冒険者だったり、星から星へと宇宙船で移動する旅人だったり、人智を超えた存在が潜む秘密の館を調べる探索者だったりします。
進行役はプレイヤーたちにキャラクターのおかれた状況を説明し、プレイヤーたちはキャラクターの設定に合った行動を宣言する事でゲームが進行します。もちろん、行動を宣言するだけではゲームになりませんので、キャラクター固有の能力値とサイコロなどで行動の成否を決めます。
進行役は例えばキャラクターと対決する魔物の攻撃や回避の成否や、キャラクターたちが罠に掛かったかどうかなどの判定を行います。

進行役はシナリオと呼ばれる冒険の概略を基に、プレイヤーたちに状況を伝える事でゲームは進行していきますが、当然、プレイヤーの選択如何によってはシナリオには書かれていない行動を取る事もあります。そういった場合はアドリブで対処したりします。

私は小学校高学年の頃、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』(新和)というゲームからTRPGを遊ぶ様になりました。
以来、『ファイティング・ファンタジー』(創元推理文庫)、『トンネルズ&トロールズ』(社会思想社)、『ルーンクエスト』、『指輪物語ロールプレイング』、『ワースブレイド』(共にホビージャパン)、『ソード・ワールドRPG』(富士見書房)、『ロードス島戦記コンパニオン』(角川書店)、『ウィザードリィ ロールプレイングゲーム』(アスキー)、『シャドウラン 4th Edition』(新紀元社)といったTRPGを遊んで来ました。
現在は『ダンジョンズ&ドラゴンズ 第5版』(ホビージャパン)、『アドバンスト・ファイティング・ファンタジー 第2版』(書苑新社)、『ゴブリンスレイヤーTRPG』(ソフトバンク・クリエイティブ)を主に遊んでおります。

TRPGも落語も言葉だけで様々な物事を表現するので、親和性が高いと思い、TRPG落語というものを昨年からやり始めました。

私が遊び始めた頃は、実際に遊ぶ人たちが集まって遊ぶものでしたが、最近ではインターネット上でテキストチャットやボイスチャットを使ったオンライン・セッションも盛んで、従来の遊び方をオフライン・セッションと呼ぶ様になったのも、時代の流れを感じます。

ゲームを遊んでいる様子を文章化したリプレイという読み物がありますが、最近では動画でリプレイやプレイ風景を配信する様にもなっており、これまた今どきだなあと感じております。

いまだにオフライン・セッション専門ですが、オフライン・セッションにもリプレイ動画にも興味があります。

ニンテンドーSwitch版『火吹山の魔法使い』

小学生の頃、祖父から貰った数冊の文庫本。
小説の様だが、数行の文章毎に数字が割り振られており、大抵文末が選択肢になっており、その選択肢にも数字が割り振られている。選んだ選択肢に書かれた数字の文章を読み進めていく事で、分岐した物語を楽しめる。
これが、私とゲームブックとの出会いである。
最初に遊んだのが『火吹山の魔法使い』。
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『ファイティング・ファンタジー』シリーズの記念すべき第1作目だ。
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冒険記録紙に然るべき方法で作成した自分のキャラクターの能力値や所持品などを書き込んで、冒険が始まる。
怪物との戦闘や罠といった危険を潜り抜け、目的を達成するのだが、選択肢によっては能力値などに関係無く死んでしまう事もある。

そんな昔懐かしい『火吹山の魔法使い』のテレビゲーム版がニンテンドーSwitchに移植された。
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画面右下には「冒険記録紙」が!
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ゲームブックとは違い、サイコロを振ってキャラクターを作るのでは無く、既に用意されたキャラクターを選んで始まる。キャラクター毎に能力値や特殊能力、更に物語の進み方が異なるのが心憎い。
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火吹山の入り口。ゲームブックと同じ挿絵が使われている!
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もちろん、内容もかなりゲームブックに忠実になっているが、テレビゲーム版ならではの展開もあったりして、ゲームブックをクリアした人でも十二分に楽しめる。
戦闘はコマを移動させて行う。怪物が移動する先を狙って攻撃すると一方的にダメージを与える事が出来るが、怪物と隣接した状態で同時に攻撃し合うとサイコロを振って出た目でダメージを与えたり、受けたりする。デジタルのゲームなのに、このアナログ感が堪らない!
往年のゲームブックファンにこそ、是非とも遊んで戴きたい!

訳が所々おかしな箇所があるけど、そこはご愛嬌!

火吹山の魔法使い 公式サイト

ゲームマーケット2019 春にて、TRPG落語『インタラクティヴ死神』を口演致しました。

本日はゲームマーケット2019 春の2日目。
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ゲームマーケットは日本最大規模のアナログゲームイベントです。
昨年の秋にも、JELLY JELLY CAFEさんのブースにて初めてゲームマーケットにてTRPG落語『インスマウス長屋』をやらせて頂きました。

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JELLY JELLY CAFEさんでは『クトゥルフ落語 インスマス長屋』のCDの頒布も行なって戴きました!ありがとうございます!

今回はゲームマーケットを主催されているアークライトさんのブースにてTRPG落語『インタラクティヴ死神』を口演致しました!

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かなり大勢のお客様にお集まり戴きまして、本当にありがとうございました!
一応、高座の前に椅子が10数脚あったのですが、恐らく100人弱の方々にお集まり戴きました!
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会場の出入り口の真ん前なので、通路に人が溢れてしまうといけないので、
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横のモニターにも映して戴きました!

落語の後はボードゲーム芸人・いけだてつやさんたちとボードゲームトークショー!
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いけださんが作られた『適当しりとり(仮)』などをプレイして、非常に楽しいひと時でした!

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グループSNEの安田均社長とのツーショット!
前回も今回も落語を聴いて戴けました!

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そして、JUGAME STUDIOさんより『真打』の新バージョンと『拡張パック』をご恵贈に与りました!
カードがスリムになったり、一部ルールが変わっていたり…。これまた遊ぶのが楽しみ!

お集まり下さったお客様方、お世話になった方々、本当にありがとうございましたっ!

『ゴブリンスレイヤーTRPG 限定版』、開封の儀。

3年前から読んでいるライトノベルがある。
蝸牛くも先生の『ゴブリンスレイヤー』。
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私が小学校高学年の頃から遊び続けているテーブルトークロールプレイングゲーム(TRPG)の世界を元にした小説である。

コンピューターゲームのRPGでは、高レベルのプレイヤーキャラクターは雑魚モンスターに負ける事は無いが、TRPGの場合、罠を仕掛けられたりして酷い目に遭う事があるし、たとえ雑魚モンスターといえども、無数に出てこられたら、サイコロの目によっては無残な結果になり兼ねない。
『ゴブリンスレイヤー』という作品は、雑魚モンスターに過ぎない小鬼(ゴブリン)を専門に鏖殺して廻るゴブリンスレイヤーと呼ばれる男の物語である。
特に1巻はかなり残酷な描写があるが、2巻以降を読み進めていくと、残酷な描写はあくまでも世界観の説明である事がわかる。むしろ、2巻以降で重点的に描かれていくのは、主人公の成長そのもの。それは周囲の人々との関わり方であり、特異な存在としてしか認識されていなかった男が、徐々に受け入れられていく様が私は好きだ。

小説内でTRPGやゲームブックに慣れ親しんだ人向けに、クスッと笑える小ネタが随所に散りばめられており、元ネタを知っていると更にハマる様になっている。

この小説を元にしたTRPGがこの度、発売された。
その名も『ゴブリンスレイヤーTRPG』!
TRPGから生まれたゴブリンスレイヤーがTRPG化された。
かつて、TRPG(D&D)から生まれたウィザードリィがTRPG化した『ウィザードリィロールプレイングゲーム』があったが、それを思い出したりした。
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それはさておき。

昨日、ようやく我が家に届いた『ゴブリンスレイヤーTRPG』の開封の儀の様子をご覧あれ。

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我が家に届いた『ゴブリンスレイヤーTRPG』は限定版。
赤いドラゴンが金貨の山の上にいて、それを迎え撃つ戦士という構図は、『ダンジョンズ&ドラゴンズ』の赤箱と呼ばれるベーシックルールセットの箱絵を意識しているのだ、とわかる。
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もう既に小ネタが入っている。こういうところがツボにハマる。

肝心の内容は、まずマスタースクリーンがお目見え。
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マスタースクリーンとは、ゲームの進行役であるゲームマスターが、プレイヤーにシナリオの内容やダイスの出目などを見られない様にする為の衝立である。
マスター側には様々な判定に便利なルールサマリーが載っていて、非常に便利である。また、痛打表などの小ネタも仕込んであり、ニヤリとさせられる。

そして、この限定版のみについてくる、原作者・蝸牛くも先生が書かれた『ゴブリンスレイヤーTRPG』用のシナリオ。
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読みたいのだが、迂闊に読めない。何故ならば、プレイヤーとして遊ぶ場合、シナリオを知っていると楽しみが大幅に失われてしまうからである。
逆にゲームマスターをやる場合は熟読しておくべきものなので、遊ぶ状況によって読めるか読めないかが変わる。

そして、これまた懐かしい感じの大判の冒険記録用紙(キャラクターシート)!
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勿体無くて直には使えないので、コピーして使う。
もっとも、オフィシャル・サイトではキャラクターシートのpdfファイルのダウンロードも出来る。
オフィシャルサイト

更に下には肝心要のルールブック本体、ダイスポーチ、メタルフィギュア、ダイスが!
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これらはそれぞれ別個に説明していく。

まず、ルールブック。
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これは通常版と同じ文庫版。
まだ熟読していないけれども、パッと見た感じ、『ソード・ワールドRPG』と『ファイティング・ファンタジー』に近い雰囲気のルールだと感じた。そして、随所に小ネタが仕込まれている!
戦闘が長引くと疲弊してきたり、ボスの周りにいる雑魚モンスターが厄介だったりと、かなり原作小説のギリギリ感が表現されているので、遊ぶのが楽しみである。

ダイスポーチ。
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TRPGではダイス(サイコロ)を使う事が多い。システムによっては、20面体ダイスなどの多面体ダイスを使う事もあるが、『ゴブリンスレイヤーTRPG』では、6面体ダイスがいくつかあればよい。こうしたダイスを持ち歩くのに巾着袋が使われる事が多い。
私自身、ダイスは巾着袋に入れている。

メタルフィギュア!
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そもそも、TRPGはミニチュアを使ったウォーゲームから派生して生まれた為、こうしたメタルフィギュアが使われていた。
私も中学生の頃は学校帰りにホビーショップに通っては、こうしたブリスターパックに入ったメタルフィギュアを眺めては憧れたものである。
90年代初頭までは、4頭身くらいの不恰好な輸入品ばかりだったが、アオシマ文化教材社から末弥純先生の絵を元にした『ウィザードリィ』のメタルフィギュアのシリーズが、そして『ロードス島戦記』のメタルフィギュアのシリーズも出て、6〜8頭身くらいのバランスの良いメタルフィギュアが出て来て嬉しかった。
現在では樹脂製のフィギュアが主流になっているが、今でもメタルフィギュアは新作が作り続けられている。

特製ダイス。
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ケースの中には、6の目にゴブリンスレイヤーがデザインされた特製ダイスが2個収められている。
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この『ゴブリンスレイヤーTRPG』、箱も大きいし、文庫も分厚いので、色々なものと比較してみた。

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箱は『ダンジョンズ&ドラゴンズ 第5版 スターター・セット』とほぼ同じくらいの厚み。
そして、
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我が家にあった厚めの文庫本と比較。
さすがに京極夏彦先生の『絡新婦の理』よりは薄いが、村上春樹先生の『アンダーグラウンド』とほぼ同じサイズ!
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ルールブックはかなり文字が細かいので、熟読するのが大変そうだけど、読み込むのもまた、楽しみの一つである。
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