三遊亭楽天のブログ

五代目圓楽一門会所属の二ツ目、三遊亭小圓楽惣領弟子・三遊亭楽天のブログです。 落語会などの出演情報や趣味の事、日常の事などを適当に呟いて参ります。 宜しくお願い申し上げます。 お仕事のご依頼は info.rakuten3@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

ワースブレイド

らくちゅーぶ#23 『ワースブレイドの話 その2』

千葉暁先生の小説『聖刻1092』シリーズを原作としたTRPG『ワースブレイド』について語る動画です。
今回は後半という事で、前回の続き(呪操兵について)から、操兵の機体の構造について、イラストレーターの先生方について、小説一巻の序盤のあらすじ、そしていよいよ『ワースブレイド』のシステム(『ワースブレイド スタート・セット』や『d20ワースブレイド』)について語っております。

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三遊亭楽天の本棚:千葉暁『聖刻1092』シリーズ
http://rakuten3book.blog.jp/archives/5521495.html

聖刻ワースリブートプロジェクト
https://www.shindosha.com/wares

マンガ図書館Z:ワースブレイド スタートセット(無料公開)
https://www.mangaz.com/series/detail/121861

らくちゅーぶ#22 『ワースブレイドの話 その1』

千葉暁先生の小説『聖刻1092』シリーズを原作としたTRPG『ワースブレイド』について語る動画です。
今回は前半という事で、「操兵」(従兵機、狩猟機、呪操兵)や「練法」(八種の門派など)、「聖刻」(聖刻石と操兵や練法の関係)といった作品世界について語っております。

三遊亭楽天の本棚:千葉暁『聖刻1092』シリーズ
http://rakuten3book.blog.jp/archives/5521495.html

聖刻ワースリブートプロジェクト
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マンガ図書館Z:ワースブレイド スタートセット(無料公開)
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d20対応ルールブック ワースブレイド/d20
日下部 匡俊
ホビージャパン
2008-08-29


聖刻-BEYOND- (朝日文庫)
新田祐助
朝日新聞出版
2017-12-07


らくちゅーぶ#5 楽天とTRPG その2

今回の『らくちゅーぶ』は、前回に続いて中学の頃に遊んでいたTRPG(『ワースブレイド』や『ソード・ワールドRPG』、『ロードス島戦記コンパニオン』)や『クロちゃんのRPG見聞録』などについて語っております。


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【関連記事】
らくちゅーぶ#1
http://3ut-rakuten.blog.jp/archives/83253455.html

らくちゅーぶ#2
http://3ut-rakuten.blog.jp/archives/83290020.html

らくちゅーぶ#3
http://3ut-rakuten.blog.jp/archives/83316643.html

らくちゅーぶ#4
http://3ut-rakuten.blog.jp/archives/83342818.html

らくちゅーぶ#6
http://3ut-rakuten.blog.jp/archives/83396664.html

放課後は冒険者、だった。
http://rakuten3game.blog.jp/archives/5749449.html

ダイス振りたい病

先日、実家にて宝物と再会を果たした。

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ダンジョンズ&ドラゴンズ®︎のベーシックルールセット(通称「赤箱」)!

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同エキスパートルールセット!

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同コンパニオンルールセット!

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指輪物語ロールプレイング(略称「MERP」)!

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ワースブレイド!

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ロードス島戦記コンパニオン!

…という、ほとんどの人がご存知無い様な、超弩マイナーな分野のゲームを久し振りに取り出してみた。

自宅でも、こういった本
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を引っ張り出してはニヤニヤしているのだが、なかなかやる機会が無く、ダイス振りたい病を患っている。

テーブルトークRPGのはなし

僕がその遊びと出逢ったのは、小学校高学年の頃。
友人宅に遊びに行くと、炬燵をぐるりと囲んだ友人たちがサイコロを振っては、何やら紙に書き込んでいた。
「何してるの?」
「あ、一緒にやる?」
という事で、僕も輪に加わる事となった。
「どうすればいいの?」
「まずね、この紙を…」
手渡されたコピー用紙には何やら項目が印刷されていた。
「プレイヤー名」、「ダンジョンマスター名」、「キャラクター名」、「性格」、「クラス」、「レベル」、「アーマークラス」、「ヒットポイント」、「ストレングス(強さ)」、「インテリジェンス(教養)」、「ウィズダム(知恵)」、「デクスタリティ(敏捷性)」、「コンスティテューション(強靭さ)」、「カリスマ(魅力)」、etc…。何だろう?
友人はサイコロを三つ手渡しながら、
「これを振った合計を『能力値』の項目に順番に書いてって」
「うん」
言われるがままにサイコロを振る。
「…出来たよ」
「どれどれ…。うーん、全体的に低すぎるなあ。もう一度振り直して」
やり直して再度見せると、
「うん、まぁまぁかな。ストレングスとインテリジェンスが高いから、ファイターかマジックユーザーかエルフが選べるけど、どれがいい?」
エルフ?いすゞのトラックか?マジックユーザー?
「ああ、ファイターは戦士。マジックユーザーは魔法使いの事だよ。エルフは戦士と魔法使いの中間みたいな感じだね」

…これが僕とテーブルトークRPGの馴れ初めだった。
システムは『Dungeons & Dragons』(新和 / TSR)。今では「クラシックD&D」と呼ばれているゲームだ。
会話によって進行するRPGである、というか『Wizardry』や『Ultima』といったコンピュータRPGより、むしろこちらが先に生まれた。
ゲームマスターと呼ばれる進行役がプレイヤーに状況を伝え、プレイヤーは受け持つキャラクターに合った行動を宣言し、その行動の成否判定をしながら進めていく。

僕はこの『D&D』 の他に『ソード・ワールドRPG』(富士見書房)、『指輪物語ロールプレイング』(ホビージャパン / Iron Crown Enterprises)、『ウィザードリィRPG』(アスキー)、『WARES BLADE』(ホビージャパン)、『Tunnels & Trolls』(社会思想社 / Flying Buffalo Incorporated)、『RuneQuest』(ホビージャパン / Chaosium Inc. / The Avalon Hill Game Company)、『ロードス島戦記コンパニオン』(角川書店)、『ビヨンド・ローズ・トゥ・ロード』(遊演体)辺りで遊んでいた。
中学から高校の頭くらいまではすっかりハマっていたのだが、高校生で色気付いてすっかりオタクカルチャーから足を洗ってしまったので、気が付いた頃にはテーブルトークRPGという文化そのものがすっかり下火になってしまっていた。
自分に素直になれた30歳くらいの頃に大人の財力で買い戻して以来(何せ絶版書籍なのでどれもプレミア価格になっている)、宝物になっている。

テーブルトークRPGはまだまだマイナーなジャンルではあるけれど、結構面白い遊びだと思う。 
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