三遊亭楽天のブログ

五代目圓楽一門会所属の二ツ目、六代目三遊亭円楽六番弟子・三遊亭楽天のブログです。 落語会などの出演情報や趣味の事、日常の事などを適当に呟いて参ります。 宜しくお願い申し上げます。 お仕事のご依頼は info.rakuten3@gmail.com までお気軽にお問い合わせ下さいませ。

CLUB

『ripple room issue 2 HIPHOP & HOUSE STYLE』に三遊亭楽天の記事が掲載されております。

ダンサーの古谷仁くんが編集長を務めた『ripple room』を御恵贈に預かりました。
まずは出版、おめでとうございます!
IMG_5710
私・三遊亭楽天もissue 2 HIPHOP & HOUSE STYLEの特集として寄稿させて戴きました。
是非、お手に取って戴ければと思います。
IMG_5714
かなり読み応えのある、面白い本です。
ISBNもついているので、本屋さんでも取り寄せ可能です。



【 ripple room リリース 】
●オンラインストア
https://www.rippleroom.jp/

●取り扱い書店一覧(2018年6月18日現在)
・代官山 蔦屋書店(最寄駅:代官山駅)
・中目黒 蔦屋書店(最寄駅:中目黒駅)
・HADEN BOOKS(最寄駅:表参道駅)
・ROUTE BOOKS(最寄駅:上野駅)
・本屋 B & B(最寄駅:下北沢駅)

※各店舗により取り扱いが異なります。詳しくは、各店舗へお問い合わせの上、おたずねください。

●本詳細
『ripple room』
ストリートダンサーの表現と生き様(時間性)を題材にしたインタビューアートブック

『ripple room issue.1』- OLD SCHOOL STYLE - (ISBN978-4-909720-00-9)
¥2,700(¥2,500+tax)/ 136pages / 210 × 250 m / color / Perfect bound / Printed in Japan

『ripple room issue.2』- HIPHOP & HOUSE STYLE - (ISBN978-4-909720-01-6)
¥2,700(¥2,500+tax)/ 126pages / 210 × 250 m / color / Perfect bound / Printed in Japan

※2018年6月28日追記。
ダンサー時代のこと
http://3ut-rakuten.blog.jp/archives/45172989.html

ダンサー時代のこと

前職はダンサーだった。
一口にダンサーと言っても、様々なジャンルがある。
説明すると長くなるので、普段はHIPHOP(ヒップホップ)のダンサーだった、と答えているが、正確にはHOUSE(ハウス)というジャンルをメインに踊っていた。
ハウスというジャンルは世間的にはあまり浸透していないと思われるので、ヒップホップと答えている。まあ、どちらも同じようなものなので、差し障りは無いだろう。実際、ヒップホップも踊ってたし、教えてたから。
ただ、ハウスというダンスジャンルが少しでも世間に広まるといいなーと思うので、敢えて細かいところを説明してみたい。

実際、どんな感じの踊りなのか、動画をご覧戴いた方が早いと思う。

これはハウスシーンを切り取ったドキュメンタリー映画『MAESTRO』(監督:ジョセル・ラモス)のワンシーンの為に撮影された動画である。
ニューヨークのハウスダンサーたちがクラブで踊っている。踊り方の方向性も色々あるのだが、ロフティングというスタイルである。細かいステップとアクロバティックなフロアムーヴが特徴的なダンスで、日本ではtrfのSAMさんが踊った事で急激に広まった。
何故、ハウスダンスという名前なのかというと、ハウスというジャンルの音楽に合わせて踊るからである。
では、ハウスという音楽は何故、そう呼ばれるようになったかと言うと、70年代後半にシカゴのゲイ・クラブ「ウェアハウス」発祥なので、ウェアハウスが縮まってハウスになった、とする説が有力である。
ハウスはディスコミュージック(ダンスクラシック)に打ち込みのリズムをミックスさせるDJのプレイスタイルから生まれた音楽で、現在ではかなり細分化されており、明確にここからここまでがハウス、という定義づけが難しくなっている。
ハウスミュージックのbpm(一分間に刻むビートの数)が高いので、自然と踊りの方も細かいステップになっていった。

IMG_1014
これは25歳くらいの頃の私である。当時、ダンサーやDJの間でドレッドヘアが流行しており、2年近くこの髪型だった。

ダンスを踊り始めたのは16歳の頃。
ジャズダンスから踊り始め、バレエを経てストリートダンスに傾倒。
ハウスをメインにヒップホップ、LOCKIN'(ロッキン)、POPPIN'(ポッピン)、BE-BOP(ビバップ)、CAPOEIRA(カポエイラ)など色々齧った。カポエイラはダンスじゃないけど。
20~36歳の入門前まで、アーティストのバックダンサーをしたり、劇団の振り付けをしたり、ダンスを教えたりして生活をしていた。

このダンサー時代にも、リハーサルやレッスンの合間に寄席で落語を聴いていた。
新宿末廣亭、上野鈴本演芸場、池袋演芸場、浅草演芸ホール、そしてお江戸両国亭にも落語を聴きに行っていた。

一番古い落語の記憶は、母方の祖父に負ぶわれて聴いた『平林』である。
母曰く、古典落語の本を読み聞かせていたらしいが、祖父は子守唄代わりに『平林』の言い立てをよく聴かせてくれた。
親の本棚から『古典落語』(角川文庫)を失敬して読んだり、ウォークマンで古今亭志ん朝師匠のカセットテープを聴きながら登校したりしていた。
だから、よく「何故、ダンサーから落語家になろうと思ったのか?」と質問を受けるのだが、「なりたいと思うのが遅かったから 」というのが一番しっくりくる理由のような気がする。

※2018年6月28日追記。
『ripple room issue 2 HIPHOP & HOUSE STYLE』に三遊亭楽天の記事が掲載されております。
http://3ut-rakuten.blog.jp/archives/76591408.html
記事検索